物価は上がる一方で、給料が上がらない!
「転職しようかな…」「副業を始めてみようかな…」と悩み始めている方、多いですよね?
資格は選び方を間違わなければ、収入に繋がります。
こちらの記事では、女性に人気の資格から“稼ぐこと”に活かしていけるものをご紹介。
ゼロからでも取得できる資格で、収入アップを目指しましょう!

値上げのニュースばかりで、給料は上がらない。
みんなはどうしているのかな。
資格取得前に必ず知っておくべきこと!

稼ぎに繋がる資格を取りたいのであれば、事前に知っておくべきことがあります!
あとあと損になってしまわないように、資格についての知識をつけてください。
人気<稼ぐ重視。稼げる資格に挑戦しよう!

まず、どの資格を取得するのか、選択の基準を決めましょう!
稼げる資格と、人気資格には違いがあります。
どうせ資格を取るなら、その資格を活かして稼ぎたいですよね?
稼ぎだけを考えれば、医師や弁護士の資格を持っていることに越したことはない。
人気がでてきた資格にはカラーコーディネーターなどがありますが、稼ぎにはなかなか繋がらない。。。
と、資格にも様々な性質があります。
世の中には無数の資格があるので、選択を誤らないようにしましょう。
「知名度がある」「稼ぎに直結する」このような資格を取得することができれば心強いですよね!
ただ、お金を生みやすい資格ほど、難易度も高いです。
~将来性が重要~ 資格の需要、認知度を確認。
AIの発達で、機械に仕事が奪われていくのでは?と危機感を覚え始めている人もいますよね。
必要な人材がどんどん淘汰されている時代になっているのを感じます。
勤務先で手当てが貰える資格、転職で有利になる資格、副業に使える資格・・・
など、必要とする資格は場面によって変わります。
あなたの収入に繋がる資格は何なのか、しっかりと下調べをしましょう!
「独占業務」を知っておこう。



資格の中には業務独占資格といって、その資格を持つ人だけが独占的にその業務に携われる資格があります。
資格を持っていないとできない職種は、医療 / 建築 / 法律系 に多いです。

分かりやすい例だと、お医者さんや弁護士さんがそうですね。
独占業務に関わる資格は難易度が高めなので、資格を持っていると転職に有利になる可能性が上がりますよ!
独立も視野に入れる?
正社員で働いていても、終身雇用の確約がなくなってきている、この世の中。
副業から始めて稼げるようになれば、独立も視野に入ってくることもあります。
独立時に役立つ資格を持っていれば、フリーランスや個人事業主としての働き方を手に入れる力が身に付きます。
会社を辞めて、お局のグチ聞きから解放されたい人は多いですよね♪
(あれっ、これは私の超個人的な意見でした)
どの資格に挑戦する?失敗しないために比較すべき4つのポイント!

資格取得を検討する理由は人それぞれ。
お小遣い稼ぎ程度にお金がほしい人。今の仕事を辞めてがっつり稼いでいきたい!と意気込んでいる人。
資格を選ぶ際の、お悩みに役立つ比較ポイントを4つ紹介します!
では、一つずつ詳しく紹介していきます。
1.今の会社(仕事)で収入アップになるものを選ぶ
今の仕事で使える資格を選べば、手っ取り早く収入アップに繋がる可能性が高いです。
- 資格手当があるか?
- キャリアアップ、昇進に役に立つか?
- 仕事の効率化になるか?
などを考えて資格を選んでみましょう。
職種にもよりますが、私が勤めてきた仕事(保険、テレマーケティング)で収入アップに繋がるなと感じた資格は以下↓
おすすめ資格 | 収入アップポイント |
ファイナンシャルプランナー(2級) | 金融業では重宝される。資格手当(月2,000円前後)が出る場合が多い。 |
日商簿記検定 (2級) | 簿記2級があれば、経理系に就ける。仕事の効率効果バツグン。 |
2.副業で役立つものを選ぶ
副業は政府からも推進されるようになってきているので、副業OKになった会社が増えてきています。
副業で毎月5万円の収入ができたら、だいぶ生活に余裕ができますよね!
今は知らないジャンルや、難しいだろうと感じる資格でも、新たに挑戦することで理想のライフスタイルを実現させる第一歩になります。
副業で使える資格を取得すれば、いち早く収入を得られる可能性が広がります。

働きながら勉強がしやすいかどうかも、資格選びのポイントになりますよ。
おすすめ資格 | 収入アップポイント |
秘書検定 | オンライン秘書の需要はかなり上がってきてて、副業で時給2,000円前後が目指せます。 |
Webライティング技能検定 | Webライターで月5万円は、誰でも目指せるレベル。 |
3.転職を考えて選ぶ
「今の会社でずっとは働けない。。。でも、辞める勇気はない。。。」
とモヤモヤを抱えている人は、転職で有利になる資格を選びましょう。
パソコン関連の資格や、就きたい求人情報で応募条件とされることが多い資格が基準になります。
もし「すぐにでも転職したい!」と思っているのに、合格までに長い勉強期間が必要な資格を選んでしまうと、モチベーションが続かない。。。
なんてことがあるので、要注意。
どの程度の難易度なのかも、きちんとチェックしましょう。
おすすめ資格 | 転職有利ポイント |
宅地建物取引士 | 不動産業界に興味があるなら、転職には必須。金融系の会社で、資格手当(数千円)が出るところも多い。 |
医療事務 | 未経験から医療事務の仕事を検討している人は、持っていた方が有利。 |
4.費用、期間で選ぶ

資格取得には、少なからず時間とお金がかかります!
資格によっては、教材費や受験料が高額な場合もあるので注意が必要です。
現状、余裕がある人はとりあえず簡単な資格から挑戦してよいと思いますが、目的・目標を決めて自分にあった資格を選びましょう。
難易度の高い資格は収入に繋がりやすいけど、その分資格取得までに時間もお金もかかります。
難関資格でも、教育訓練給付金が使えるなら講座の受講費をおさえられるので、使える制度は使いましょう!
また、資格によっては更新があります。
更新時に新たな勉強が必要だったり、追加費用がかかる場合があるので、その点も要チェック。
おすすめ資格のそれぞれの目安をまとめてみました。↓
教育訓練給付金がもらえるおすすめ資格 | Web通信講座 | 訓練校に通う場合の費用 | 給付金 | 学習期間 |
MOS(Microsoft Office Specialist) | 約35,000円 | 130,000円〜 (Word・Excel) | 費用の20% (年間10万円限度) | 3ヶ月〜 |
日商簿記検定 | 約30,000円 | 60,000円〜 | 費用の20% (年間10万円限度) | 3ヶ月〜 |
ファイナンシャルプランナー | 約70,000円 | 78,100円〜 | 費用の40% (年間20万円限度) | 3ヶ月〜 |
宅地建物取引士 | 約60,000円 | 109,000円〜 | 費用の40% (年間20万円限度) | 3ヶ月〜 |
通信講座は自分で学習を進めていくので、計画的に学習できる人には費用を安く抑えられるのでおすすめです。
なかなか自主的に勉強するのが難しい人は、訓練校でみっちり学習をおすすめします!
きちんと申請すれば給付金をもらえるし、大人になってからの学校も悪くないです。
女性におすすめ!食いっぱぐれない資格ランキング7選

さぁ、ここからは働き方を変えたいあなたに!おすすめ度合のランキングで、資格を紹介します!
※平均年収ランキング(業種別の平均年収/生涯賃金)【最新版】、「資格の難易度」を参考にし、筆者独自の視点も取り入れたランキングです。https://doda.jp/guide/heikin/gyousyu/
資格取得は独身女子に特におすすめ!!するのですが、パートナーがいる人でも、相手のリストラ、予期せぬ病気、離婚など。。。
人生何が起きてもおかしくありません。 ほんとに。
私の場合、親が亡くなっているので、何かあっても金銭面で頼れる人がおらず、稼ぎの心配を少しでも減らしたい!という気持ちで資格選びから勉強まで頑張っています。
“もしも”に備えて、生活の支えになる収入や、さらには自分の稼ぎだけで家族を養えるだけの収入があれば、少しでも不安が減りますよね!

あなたの心配事は何ですか?少しでも減らす行動を一緒にしましょっ!
下記で、女性におすすめの稼げる資格を7個紹介します。
私が経験した資格取得はコメントも添えていきますので、ぜひ参考にしてください!
資格 | 即!収入UP | 副業に役立つ | 転職に有利 (履歴書に書ける) | 費用/勉強期間 |
1日商簿記検定 | ◯(資格手当) | ◯ | ◯ | 2,850円〜 / 1ヶ月〜 |
2MOS(Microsoft Office Specialist) | △ | △ | ◯ | 10,780円 / 2ヶ月〜 |
3ファイナンシャルプランナー | ◯(資格手当) | △ | ◯ | 6,000円〜 / 2ヶ月〜 |
4Webライティング技能検定 | ✕ | ◯ | ✕ | 41,000円 / 1ヶ月 |
5宅地建物取引士 | ◯(資格手当) | △ | ◯ | 82,000円 / 3ヶ月 |
6秘書検定 | ✕ | ◯ | ◯ | 3,800円〜 / 2ヶ月〜 |
7医療事務 | ✕ | ✕ | ◯ | 7,700円 / 2ヶ月 |
1.日商簿記検定
稼ぐロードマップ▶日商簿記検定の資格を持っていると、副業で経理系の仕事をしたい場合にも役立ちます。
「最も企業に求められる資格」と言われる、会社の経理における簿記(商業簿記)や、工場で使われる簿記(工業簿記)についての資格です。
簿記検定には全経簿記や全商簿記という他の種類の検定もありますが、“日商簿記”の検定を指していることが多いです。
経理や経営などに関する知識をアピールできて、1級、2級、3級などのレベルがあります。
- 1級:超専門的な知識なので、公認会計士や税理士などスペシャリストな職種を目指す人向け。
- 2級以上:持っていると、企業によっては資格手当を支給しているところもあり、転職でも有利とされています。
- 3級:取得しやすいぶん、資格の価値があまり認められません。。。

私はアラサーになって通信で学習して、3級から取得しました。
2級はかなりの勉強時間が必要です!
3級から取ってみて、コレは社会人であれば誰もが知っておくべき知識レベルではないか。取ってよかった!
とつくづく思っているので、女子たちよ、簿記3級は全員取れ!レベルで推奨します。
3級の知識だけでも会社のお金流れの把握がしやすくなるので、昇進してからも役立つかな?と思います。
2級からは工場簿記も範囲に入ってくるので、難易度がグッと上がってとても苦戦。。。
通信のスクールに入って、通勤中もスマホで勉強していました。
資格の種類 | 公的資格 |
受験資格 | なし |
試験の頻度 | 3級・2級:年3回 / 1級:年2回 |
受験費用 | 3級:2,850円 / 2級:4,720円 / 1級:7,850円 |
勉強期間 | 3級:1〜2ヶ月 /2級:4ヶ月 / 1級:6ヶ月 |
履歴書に記載 | ◯ |

2.MOS(Microsoft Office Specialist マイクロソフト オフィス スペシャリスト)

パソコンのスキル、ありますか?
MOS(モス)はマイクロソフト社提供のWordやExcel、PowerPointといったMicrosoft Officeソフトの利用スキルが証明できる資格。
履歴書に記載できるし、WordやExcelはどんな業種・職種でも利用する可能性があるので、汎用性が高い資格です!
また、どの業界でも重宝する知識なので、幅広く仕事を探せて、働き口も見つけやすくなるはず。
一般レベルと上級レベル(エキスパート)の2レベルがあります。
日常的に仕事でMicrosoft Officeソフトを使用している人であれば、比較的簡単に一般レベルの資格を取得できるので、万人におすすめできます。
パソコンが苦手な人は、まずはWordから挑戦するのがよいかと思います。
私はWordとExcelのスペシャリスト(現在の一般レベル)をゲット。
普段からどちらも使っているソフトだけど、知らなかった便利な機能知識を蓄えることができたし、作業の効率が上がって、仕事時間の短縮に繋がりました!
勉強は本を買って独学ですることができますが、私は短期間でスクールに通うことを選択。

独学だと、かなり時間がかかるだろうなぁ~と感じます。
私は自宅近くで、個別レッスンしてくれる所に通いました。
資格の種類 | 民間資格 |
受験資格 | なし |
試験の頻度 | 毎月1回 |
受験費用 | 10,780円または12,980円(受験するレベルにより異なります。) 詳細は公式サイトで確認してください。 |
3.ファイナンシャルプランナー(FP)

金融(お金)の知識を総合的に得られるのが、ファイナンシャルプランナー=FPの資格。
投資やライフプラン設計など、お客様の人生設計をサポートするための豊富な知識が必要となります。
国家資格の「FP技能士」(1級~3級)、民間資格の「AFP資格」と「CFP資格」の種類があり、まずは3級からの挑戦をおすすめ。
これらの資格は、保険会社や住宅メーカー、銀行、不動産会社などへの転職に有利!
仕事に活用するのであれば、FP2級以上が必要です。
金融系の知識に強い、記事ライターとしての活躍なんてのもあり。

私は2級を取得しました!勉強してよかったと、心から思っています。
FP2級はかなり難しくて、一発で受かりませんでした。。。泣
稼げる資格の紹介をしていますが、FPの資格はお金に関する知識を勉強できるので、人生においてとっても役立つんです!
なので、これからファイナンシャルプランナーの資格を取ろうと考えている人は、是非とも頑張って挑戦してください!!!
「税金や年金、投資の知識など、お金で苦労する生活はイヤだ!」という人は、3級は取っておいて損はない資格です。
こちらも、女子たちよ全員取れ!レベルで本気で推奨いたします。
ただ。。。持っていて損はない資格なんですが、2年単位で更新を継続する必要があるので、資格取得後も勉強が続きます。
資格の種類 | 国家資格 / 民間資格 |
受験資格 | FP1級を受検するには実務経験が必要 |
試験の頻度 | 3級、2級・・年回1級・・年1回 |
受験費用※ | 3級・・学科:3,000円/実技:3,000円 2級・・学科:4,200円/実技:4,500円 1級・・実技:20,000円 |
4.Webライティング(ウェブライティング)技能検定
副業で人気のWebライターに活かせる資格。
Webサイト上の記事を書く仕事。
在宅作業ができたり、副業からフリーランスに転向して活躍している方が多く、自由な働き方が実現しやすいので人気が上昇中。
今まで蓄えた金融の知識、食品や栄養関連の知識、美容の知識など、これまでのあなたの知識を活かせる可能性が高い仕事。
Webライティング技能検定では、Webライターに必要なビジネスマナーや基礎知識、文章作成技術などが身につきます。
手に職をつけたい人、家族との時間を大切にできる仕事をしたい人におすすめできる資格です。
資格の種類 | 民間資格 |
受験資格 | なし |
試験の頻度 | 月1回(オンライン) |
受験費用※ | 合計41,000円 (受講料:32,000円、受験料:6,000円、実務士ID発行料:3,000円) |
5.宅地建物取引士(宅建士)


宅地建物取引士、通称「宅建:たっけん」。
不動産取引(不動産の売買や、賃貸の仲介)の専門家であることを証明でき、不動産業で常に一定のニーズがある資格です。
難易度は高いですが、受験者は毎年20万人以上で国内でも有数の受験者数。
ここからもニーズの高さが分かります。
資格手当を付与している会社が多く、日商簿記と同様、早めの収入アップ見込がありますよ!
資格の種類 | 国家資格 |
受験資格 | なし |
試験の頻度 | 1回 |
受験費用 | 8,200円 |

6.秘書検定
秘書検定は、文部科学省後援の資格で年間約12万人が受験している人気の資格。
接客や言葉遣いといったビジネスマナーや、秘書業務の知識を身につけるためのものです。
秘書検定は、たんに秘書業務だけに役立つものではありません。
一般事務など、企業で働く際に必要な知識や冠婚葬祭のマナーも学べるので、女子には必須の内容です。
2級、準1級を取得すれば、転職に有利になるでしょう。
受験料が比較的安く、独学でも勉強しやすいので、社会人としてのレベルアップのために挑戦するのもおすすめ。
副業として需要が高まってきている、オンライン秘書の仕事にも役立ちます。
資格の種類 | 民間資格 |
受験資格 | なし |
試験の頻度 | 3級・2級:年3回 / 準1級・1級 年2回 |
受験費用 | 3級:3,800円 / 2級:5,200円 / 準1級:6,500円 / 1級:7,800円 |
7.医療事務

医療事務の仕事は、病院やクリニックでの受付や会計、診療報酬明細書の作成などの事務全般。
医療事務に関わる有名な資格は以下4つ。
- 「医療事務技能審査試験(メディカルクラーク)」
- 「医療事務認定実務者」
- 「医療事務管理士技能認定試験」
- 「診療報酬請求事務能力認定試験」
医療事務は資格が無くてもできる仕事ですが、未経験から挑戦したい人にとっては資格があれば有利です。
日本はどんどん高齢化が進んでいるので、医療機関の仕事はニーズが減ることがなく景気に左右されない職種。
働き口が多いこと、長く働ける面で医療事務の仕事に興味がある人は、資格取得を検討してみてください。
資格の種類 | 民間資格 |
受験資格 | なし |
試験の頻度 | 毎月1回 |
受験費用※ | 7,700円 |

資格があるこのとのメリット

- 給与や時給の収入アップになる
- 再就職や転職活動、副業で有利になる
- 安定して長く働ける
女性は結婚や出産、育児などをきっかけに働き方を変えないといけない可能性が高いですよね。
会社で出産などの長期休暇から戻ってきた人を何人か見てきたけど、休暇前と同じように働けている人は少ないです。。。
そりゃ、転職や副業を検討する人が多いわけだ。
資格があれば、ブランク期間があっても復帰や再就職に対してネガティブに考える必要が低くなるはずです。
給与や時給の収入アップになる
資格があることで、毎月の給料に上乗せして資格手当が出たり、時給がプラスされることがあります。
会社によっては、資格取得のために教材費などを負担してくれるところもあるので、ご自身の勤めている会社の制度を確認してみてください!

私が勤めていた会社では、簿記やFP2級で毎月2,000円の資格手当があったよ。
再就職や転職活動、副業で有利になる

履歴書にかける資格は、スキルや能力の証明です。
需要が高い職種で活かせる資格があれば、再就職や転職の強みになるし、就職先の選択できる幅が拡がるでしょう。
副業を始める際にも、資格があると雇い主へのアピールになります。
安定して長く働ける
資格+経験がある人材は、企業にとって貴重な存在。
もし、今の会社が業績不振… 倒産…
なんてことがあっても、次の働き口を見つけやすくなります。
様々なリスクに備えるためにも、資格があることは大きなメリット。
資格を持っていることで自信にもつながるので、気持ちの面でも安定することができます。
私にとって、この安定面は結構なメリットになっています♪
資格取得をする際の注意点

興味がでた資格を取る前に、その資格を使う仕事で現実的に何が大変なのかを調べるのは、とっても重要。
資格を取る上での注意点をまとめてみました。
せっかく資格を取って就きたかった仕事を始めても、「こんなはずじゃなかった。。」となっては勿体なさすぎるので!
資格を取ってまで、本当にやりたい仕事か考える。
あなたは何の仕事に就きたいと、考えていますか?
どういう働き方をしたいと、思っていますか?
保育士や看護師、介護士などの職種に関わる資格も人気ですが、今回のおすすめ資格からは外しました。
と、いうのも・・・
私の周りでは、これらの資格を持って仕事をしていても業務が辛くて辞めたり、「稼げない」と嘆いている子が結構いるので、個人的にも資格を取りたいと思ったことがなくて。。。
私は学生時代に介護ヘルパーの資格を取りました。
その時の実習の際に、体格のよい方のお世話や家族のケアなどの大変さがあり、人間のお世話を直接する仕事は、全然お給料に見合ってない仕事だ、と感じたこともあります。
今とは違うジャンルに転職しようと思っている人は、その仕事のデメリットまで調べてから、資格を取るのか考えてみてください。
時間とお金をかけるだけの必要があるか。

どれくらい勉強したら、目標の資格は取れるのかな?
先にも書いてますが、資格を取るまでの時間と、教材費や受講料などのお金がどれくらい必要なのかはよく調べてください。
やみくもに勉強を始めると、受験できる状態にいつまでもならない。。なんてことも。
自分がどれだけの勉強時間を確保できるか、スケジュールの組み立てもしましょう!
そもそも資格が必要なのか。
あなたが就きたい仕事で、本当にその資格は必要ですか?
職種によっては、資格よりも経験やポートフォリオの方が重要なこともあります。
周りに経験者がいれば話を聞くのが一番よいけど、なかなかいないんですよね。。。
難易度が低めの資格は、そもそも必要ない事があるのでよぉーく調べましょう。
国家資格・公的資格・民間資格の違い
資格のことを調べると、資格の種類が気になることがあります。
資格の種類の大きな違いは認定機関です。
独占業務に国家資格は多い印象。
ただ、必ずしも「国家資格だから、公的資格や民間資格よりも有利」ということではありません。
例えば、日商簿記検定やMOSは国家資格ではないけど、知名度がとても高いので就職や転職で有利です。
資格は「国家資格であるかどうか」ではなく、その資格の社会的認知度が高ければ、十分に評価されることが多いんです。
稼ぎに繋がる資格の重要性 まとめ

いかがでしたか?
勉強する時間やお金はかかるけど、取っておいて損はない様々な資格を7つ紹介しました。
手当がついてすぐに収入UPに繋がるものから、長い目で見て取得必須なものまで、あなたに合う資格はあったでしょうか。
ここまで資格取得をおすすめしてきましたが、難易度の高い資格を持っているからといって、必ず年収がアップするわけではありません。
資格の活かし方も考える必要があります。
また、社会人としてのコミュニケーションスキルの向上や、自発的に活動できるような人材でないと収入にはなかなか繋がりませんよ。
会社に属する場合も、副業や独立していく場合も、コミュニケーション能力は結構重要です。
勉強できるのに仕事で使えない人って、会社に結構いません?
あと、これは余談ですが、車の資格=普通自動車第一種運転免許は取っておくべきかなと思います。
あなたの理想の暮らしを手に入れるために資格が役に立つのであれば、どんどん挑戦していきましょう!

私も次に取る資格を決めよーっと。
一緒に頑張りましょう!!

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